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■地域ねこセミナーin北区
平成22年7月25日(

開催日:平成22年7月25日()13:30 〜 16:00
会 場:北区保健所講堂
主 催:NPO法人 PAT(人と動物の共生をすすめる会)

共 催:東京都北区
後 援:NPO法人ねこだすけ
協 力:すみだ地域ねこの会

東京都北区は荒川区に隣接した区です。荒川区と言えば、「荒川区良好な生活環境の確保に関する条例」として、動物愛護法で定められる飼い主のいない猫(いわゆる野良猫)と鳥獣保護法で定められるカラスなどの餌やリについて、根拠となる法令を一色太にしてしまった
罰則付き条例で、平成21年4月から施行されています。この条例は、このように法令の異なる動物を一色太にしてしまったことや、条例で言う生活環境の不良状態と餌やリの因果関係が難しい事などから、多くの疑問の声が聞かれる、今だ執行出来ずにいる条例です。この条例が出来てから、北区の野良猫に関する苦情が、爆発的に増えました。荒川区の条例制定の影響が大きかったのでしょう。しかし、区としては何とか地域猫に関心を持って、地域で円満に解決していただけるよう、今回のセミナーの共催者として参加いただいたようです。

プログラムは次の通りでした。
1)北区担当者挨拶
2)地域ねこ体験発表(区内在住者)
3)講演「地域ねことは」(NPO法人 ねこだすけ)
4)講演「地域ねこの行動習性・トラブル解消法」(NPO法人 PAT)
5)講演「地域ねこの進め方・地域ねこ用トイレ設置法」(すみだ地域ねこの会)
6)質疑応答・個別相談


当日の一般参加者は46名、会場はエアコンが壊れていながらも、みなさん最後まで参加されていました。アンケート結果も満足された方が多く、良い結果となりました。

地元の方の地域ねこ体験発表では、集合住宅の一主婦の方が声をあげ、年金生活ながらホームレスにヒントを得て、空き缶集めを始めて資金を溜めました。その地道な努力は、買い取りの値段も優遇され、周りの方々の心を動かしたようです。
NPOねこだすけからは、そもそもなんで野良猫が多いのか?から始まり、地域住民、行政、ボランティアの三者協働がいかに大切かの説明がありました。
NPO PATからは、猫の習性を詳しくされました。猫のオスメスの見分け方、テリトリーでの避妊去勢手術後の猫の行動など、詳しい解説がありました。こんかい初耳だったのが、猫避けとして効果が100発100中だったという「マテバシイ」の木。葉のついた枝を、猫に来て欲しく無い所に置いた所、50箇所中全ての箇所で猫が来なくなったそうです。
当会では、地域ねこ用トイレの設置方法の実演、墨田区で認定された「東京都飼い主のいない猫共生支援事業認定地区」の経緯をお話させて頂きました。
質疑応答や個別相談でも色々な質問が寄せられました。

今後の北区に期待です!



北区のご担当者より感激のご挨拶 NPO法人ねこだすけより三者協働の大切さ

NPO法人 PATより猫の習性

当会より野良猫用トイレの作り方実演
会場は多くの人であふれました 個別相談の風景
 
個別相談の風景  

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すみだ地域ねこの会